スタメン:山本、清水、小松、内田、秋山、二川 / リベロ:川上
リザーブ:柴田、島、百瀬、天野、土田 / モッパーズ:金澤、三好
◆試合レポート◆
第1セット、このあと苦戦を強いられることになるとはつゆ知らず。なんとか接戦をモノにし、過去3戦のような幕開けであった。
しかし第2セット、第3セットと一進一退の攻防が続く。相手の好レシーブに長いラリーをすべて持っていかれてしまう、嫌なムード。相手のサーブにも崩され、また、自分たちのミスも目立ち、2セット続けて失う。
第4セットも終盤までもつれるが、最後ようやくリズムがつかめてきたかのように思われ、一気に引き離し、いいムードでセットを取り返す。
しかし、最終第5セット序盤、またもや相手のサーブに乱され、1−5と大量リードを奪われる。窮地に立たされたが、持ち前のレシーブの粘りを発揮、山本・内田レフト両エースが踏ん張り、なんとか食い下がる。終盤、ピンチサーバー柴田の好レシーブから一気に流れが青学に傾き、観客のボルテージも最高レベルに達した。最後はジュースまでもつれたが、相手のミスにも助けられ、勝利をもぎ取った。非常に熱い試合であった。(井上)
◆選手コメント◆
キャプテン 山本:
「今日はホントにホントに勝てて良かったです☆そして、ものすごく疲れました…今日はジャンプサーブをミスしなかったのが嬉しいし、来週の試合に向けても大きな自信になりました!!この接戦に勝てたことで、チームがまたひとまわり強くなれた気がします☆☆」
副キャプテン 小松:
「今日はみんなのおかげで勝てて、本当に嬉しかった(>З<)〃 個人的にはみんなの足をひっぱってばかりで申し訳ないし、ふがいないと思っています↓今日のこの勝利が無駄にならないように、来週の試合は気を引き締めて、少しでもチームに貢献出来るようにしていきたいと思います!来週も絶対勝ちます!!」
島:
「相手が日体だったので、パワー負けするんじゃないかと不安もありましたが、試合が始まってみるとブロックとレシーブの関係が上手く成り立っていて相手のパワーを自分達のプレーに利用できてたかな…と思いました。試合展開はリードしたら追い付かれ、追い付いたら離されて…とシーソーゲームでしたが、盛り上がりは最高に良かったと思います。」
柴田:
「最終セット、ベンチで出番を待っている間は、『昨日カツカレーを食べたんだから絶対できる』って念じてました。大事な場面できっちり自分の仕事ができてよかったです。来週もカツカレーを食べようかな。。。グリル満天星、オムライスもおいしいけど、カツカレーもなかなかのもんですね、シズさん、マリさん?」
内田:
「5セットまで持ち込み苦しみましたが、最後はみんなの気持ちがひとつになったので勝てたと思います。この試合を生かして、今後の試合も頑張っていきたいと思います。」
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