青山学院大学女子バレーボール部
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リサコ
No.2 齋藤 里紗子(リサコ)
3月のひとこと
3月に入り日ごとに暖かく、すっかり春らしい陽気になりましたが皆様、いかがお過ごしでしょうか。 4年間に渡り、こちらのホームページでコメントを更新してきましたが、今月で最後となりました。これまで書いてきた文を見返すと、自分自身の心情の変化や、その月ごとに直面していた課題や新たに習得したことなどを思い返し、文面とともに自分の成長を感じます。毎日バレーボールをやっていると、自分自身の日々の少しの変化にはなかなか気付けないものですが、現役を引退した後に客観的に自分を振り返ると4年間という長い年月で培ってきたバレーボール選手としての精神力や技術力は、本当に大きな力となりました。何より1人の人として、しっかり地に足をつけ、強くなれたように感じます。日々の小さな積み重ねが今の自分に繋がっていると感じますし、その時は目に見えなくても時間をかけて、形になり結果となって自分に返ってくるんだということを最後に実感出来ました。どんなことも、長い間一つのことをやり続けることの素晴らしさはこういうところにあるのではないかと思います。 私にとってこの4年間は自分自身への挑戦でした。日本一を目指すチームに身を置くことは本当に覚悟や責任が必要であり、間違いなくこの4年間がこれまでの人生で1番過酷であり、試練だったと思います。言葉では表現できないほどの悔しい思いや挫折を何度もしました。これまでの私のバレー人生はなんだったのかと思うほど自分の無力さに落ち込み、なかなか自分の居場所を見つけられずにいました。もう逃げ出してしまいたいと帰りの電車で涙を流すこともありましたが、それでもバレーボールが嫌いになることは一度もありませんでした。純粋にバレーボールが好きで、上手くなりたい、その気持ちがあったからこそ、4年間やってこれた気がします。自分の居場所は与えられるものではなく自分で作るもの、自分の強みやプレーに対する思いを表現することの大切さをここで学びました。最前線でプレーすることは出来ませんでしたが、最後の試合で出場したあの瞬間の緊張感や嬉しさはきっと一生私の中に残ると思います。これまで、バレーボールを通じて出会った仲間、支えてくださった全ての方に心から感謝したいと思います。自分がこれまで歩んできた道に自信を持って社会人を迎えることができます。 そして引退してから時間が経ち、ようやく次のステージに向けて気持ちが入ってきたところです。社会人になるまで残り1ヶ月となりましたが、社会についてまだまだ知識が浅く、知らないことが多いと日々実感しています。なのでこれからはしっかりと情報を集め、様々なものに触れながら、社会人になる準備をしていきたいと思っています。また、学生という残された時間を大切にしながらあと1ヶ月を有意義に過ごしていきたいと思います。 青山学院大学女子バレーボール部の一員として、4年間必死にバレーボールと向き合い、仲間と全力で駆け抜けたことを誇りに思います。本当にありがとうございました。
背番号 / 名前 / コートネーム
No.2 / 齋藤 里紗子(さいとう・りさこ) / リサコ
学科 / 学年
社会情報学科 / 4年
ポジション / 身長
リベロ / 163cm
血液型
A型
出身校
野比小学校 → 大津中学校 → 横須賀大津高校
バレーを始めたきっかけ
小学生の時にバレーを見ることが好きだったから
好きなもの
食べること・寝ること
嫌いなもの
貰って嬉しいものは?
なんでも嬉しいです
好きな学食のメニュー
カツ丼
自分のこだわりは?
常に自分のプレーを追求し、努力をし続けること
あなたにとって青学バレーとは?
自分への挑戦をする舞台
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